インタビュー
 

 

その6 ライブ時間以外の過ごし方

福原 ファンは、ツアー中の空いた時間とか
双子何してたかとか
たぶん知りたいと思うんだよね。

双子で一緒にいたのか、
別々に時間を使っていたのか。。。
結構長い移動時間があったと思うんだけど、
その間どういうふうに過ごしていたのか、みたいな。
よっしー 結構そこで生まれるアイデアとかあったりして。
前日のライブの音源を聴いて、
じゃ、今日はこうしようとか。
そうやってすぐに試せるのがいいな、と。
福原 車というある意味密室で、
一緒に同じ時間を過ごす。
東京ではなかなかやらないもんね。
双子 うーん。。。
福原 ふたりでドライブに行くこともないだろうし。
双子 うーん。。。。。
福原 移動中ならではの時間の過ごし方というか、
使い方というか。
空いた時間は双子で音楽に向き合ってたというか。
よっしー 意外と貴重な時間だからね。
福原 みんな気になってるだろうなーと。
よっしー ツイッターでは食べたもんとか、
ちゃんと真面目にやってますよ、とか
アップしてました。
福原 移動中に音楽の話とかして。
よっしー ぼーっと景色を見るのとかもいい。。。
福原 東京ではそういうのもないもんね。
常に何か動いているというか、
動かされてるというか、走らされているというか。
双子 うーん。。。
福原 地方行ったときに、ふとこう我にかえったりとか、
改めてこう向き合ったりとか。
双子 うーん。。。
福原 そういうのもツアーのプラス面だったり。
アニ それをね、この歳で改めて気づけたというのが、貴重で。
福原 たぶん若いときにまわっても。
アニ 全然違うね。
福原 まさに修行!
どんな状況の中でもプレイできるという。
福原 やっぱり、そのサポートで回る時よりも。。。
双子 全然違うね!
福原 双子だけで回るという。。。
そのー、ツアー初挑戦というか。。。
ま、振り返って一言で「ツアーこうだった」とか、
次への野望とか、ひとりずつ最後に。
アニ

さっきも言ったんだけど、
改めてこの歳でこのツアーと言う名の階段を
一歩上がっていくという、この醍醐味?的なことが、
改めて認識できて。
それがまず収穫。

日々同じようなメニューやることもできるんだけれど、
でも敢えてこう挑戦していくというか、
それは刺激にもなるし勉強にもなるから。
ツアーはそれを生かすも殺すも自分次第。
あ、これがツアーの面白みだな。
っていうのが、改めて気づけたのがすごく嬉しかった。

福原 改めてステージに立つ感覚というか。
アニ つい先日まで、ジュンスカのツアーに
スタッフとして参加させてもらってたんだけど、
スタッフとして観た視線と演じ屋で観た視線と。
両方をこの短期間で経験できてすごくおもしろかった。
もうやめられないな。
奥が深すぎてやめられねぇ~って。
よっしー やめられないとまらない(笑)

(つづきます)
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